開始から激しくぶつかりあい、イエロカード 16枚、レッドカード 2枚が飛び交う乱戦となった。 乱闘も勃発してチェコは退場者を 2人出した。
20分にチェコのバラクが相手の足を踏む悪質プレイで 2回目のイエローカードを受けて退場処分となった。
トルコは 51分に敵陣ゴール前で連続攻撃し、最後にカルハノグルがペナルティーエリア左から右足で決めて先制した。
チェコは 66分に右サイドのロングスローインからキーパーが捕球しきれずに落としたボールをソウチェクが蹴り込んで同点にした。
トルコは後半追加タイム 4分にトスンがペナルティーエリア左角付近でパスを受けて中央に流れ、右足で決めて決勝点とした。
その直後にフィールド中央で両軍選手が揉みあいとなって乱闘に発展し、チェコのホリーがレッドカードを受けて退場処分になった。
同時刻に行われたF組のもう 1試合はジョージアがポルトガルに 2-0で勝った。 勝ち点はポルトガル 6、トルコ 6、ジョージア 4、チェコ 1となった。