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6月 26日 -- 欧州選手権「ユーロ2024」グループステージＦ組・最終節は初出場のジョージア（FIFAランキング74位）がポルトガル（同6位）に 2-0で勝ち、16強入りを果たした。

初勝利をあげての快挙達成となった。

開始 2分にミカウターゼがハーフウェイ付近でボールを奪って前にパスし、 クバラツヘリアが受けてペナルティーエリア内に持ち込み、左足で決めて先制した。

その後は守勢を強いられ、ポルトガルの猛攻に耐えてリードを守った。

57分にロチョシュビリがペナルティーエリア内で足を蹴られて倒され、 ビデオ判定によってＰＫを獲得した。ミカウターゼがキックを決めて 2点差にした。

その後もポルトガルの攻勢に耐え、失点せずに進めて逃げ切った。

同時刻に行われたＦ組のもう 1試合はトルコがチェコに 2-1で勝った。 勝ち点はポルトガル 6、トルコ 6、ジョージア 4、チェコ 1となった。 ポルトガルは前節の時点で決勝トーナメント進出を決めていた。 トルコは 4大会ぶりの決勝トーナメント進出となった。