開始からチェコに攻め込まれて守勢を強いられたが、失点せずに進めた。 23分にゴールを決められる場面があったが、VARが腕に当てて押し込んだとして判定して反則をとり、 失点を免れた。
攻撃チャンスは少なかったが、前半追加タイム 4分にフリーキックをゴール前にあげ、 ビデオ判定によって相手選手にハンド反則が判り、PKを獲得した。 ミカウターゼがキックを決めて先制した。
チェコは後半に攻勢をかけ、 59分に右コーナーキックをリングルが頭であわせ、左ポストに跳ね返されたところをシックが胸で押し込んで同点にした。
その後もチェコの攻勢が続いたが、逆転は出来なかった。 ジョージアが耐えて引き分けに持ち込んだ。
F組のもう 1試合はポルトガルがトルコに 3-0で勝った。 勝ち点はポルトガル 6、トルコ 3、チェコ 1、ジョージア 1となった。 ポルトガルは決勝トーナメント進出を決めた。