ボールを支配して主導権を握って進めたが、 前線で力強さを欠いて先制できなかった。
熊本は 39分に後方のフリーキックを豊田が左足でゴール前にあげ、 誰にも触れずにワンバウンドしたボールがゴールに決まって先制した。
その後もチャンスを作ってゴールに迫ったが、追加点を奪えなかった。
清水は後半に攻勢をかけて 60分に山原がペナルティーエリア左走り込んでパスを受け、右足で決めて同点にした。
88分にはペナルティーエリア右に縦パスを送り、 原が折り返したボールが相手のオウンゴールを誘って逆転した。
清水の開幕戦勝利は 3年ぶりとなった。