6月終了の時点で 7位だったが、7月以降は 9勝 4分と負けがなく、勝ち点を伸ばして上昇した。 17勝 12分 6敗で勝ち点 63とし、首位の町田が藤枝と 0-0で引き分けたため、 その差を 5に縮めた。逆転優勝が見えてきた。
開始 8分の守備で相手のバックパスにプレッシャーをかけて敵陣ペナルティーエリア内で岸本がディフェンスからボールを奪い、 横にパスしたボールをカルリーニョス・ジュニオが右足で決めて先制した。
35分には右コーナーキックから変化をつけてクロスをあげ、 相手のオウンゴールを誘って 2-0とした。
69分にはチアゴ・サンタナが敵陣中央でパスを受け、 左に流れながらペナルティーエリア手前から左足を振りぬいて決めた。
金沢は 4試合連続無得点で今季 2度目の 4連敗となった。 9勝 5分 20敗で 3部降格圏の 21位。