開始直後は激しい攻防が続いたが、次第に落ち着いてポルトガルがボールを支配して有利に進めた。 43分にブルーノ・フェルナンデスが右サイドでボールを得てディフェンスに囲まれながらペナルティーエリア内に運び、右足グラウンダーを決めて先制した。
後半はスロバキアが選手交代を行って攻勢をかけ、 最終盤は猛攻したが、同点ゴールを決められずに終わった。
J組の他試合はボスニア・ヘルツェゴビナがホームでリヒテンシュタインに 2-1、 ルクセンブルクがホームでアイスランドに 3-1で勝った。
勝ち点はポルトガル 15、スロバキア 10、ルクセンブルク 10、 ボスニア・ヘルツェゴビナ 6、アイスランド 3、リヒテンシュタイン 0となった。
次節は 11日に行われ、ポルトガルがホームでルクセンブルク、 スロバキアがホームでリヒテンシュタインと対戦する。