2月 6日 -- クラブ世界一を決定する
FIFAクラブワールドカップ準々決勝は
アジア代表のアルヒラル(
サウジアラビア)が開催国のアルジャジーラ(
アラブ首長国連邦)を 6-1で下し、2大会ぶりの準決勝に進んだ。
14分にアルジャジーラが先制し、後方からペナルティーエリア右に出したパスをラビが折り返し、
ディアビーが右足であわせた。
アルヒラルはそこから猛攻し、
36分にカノがペナルティーエリア左でパスを受けて折り返し、イグアロが頭であわせて同点にした。
40分にはペレイラがペナルティーエリア際でパスを受けて反転し、左足で決めた。
57分には左コーナーキックをカノが頭であわせた。
77分にはアルドサリがマレガとのワンツーパースでディフェンスを抜き、
キーパーも交わして無人ゴールに蹴り込んだ。
88分には右コーナーキックがゴールに落ちたところをマレガが押し込んだ。
後半追加タイム 2分にはハンド反則によってPKを獲得し、カリーロがキックを決めた。
アルヒラルは 9日の準決勝で欧州代表のチェルシー(イングランド)と対戦する。