序盤から積極的にプレイして有利に進め、 30分に左クロスをシャフタールのＧＫピアトフが処理し損ねて横にこぼし、 ベンゼマが無人のゴールに蹴り込んで先制した。

後半は 50分にシャフタールのステパネンコが 2回目の警告を受けて退場した。

マドリードは数的優位に立って攻勢をかけ、 55分にクリスティアーノ・ロナウドが放ったシュートがディフェンスの肘に当たってＰＫを獲得した。 ロナウドがキックを決めて 2-0とした。

63分にもシャフタールにハンド反則があり、 ロナウドがキックを決めた。 81分にはマルセロが正面から 25m弾を放ち、 キーパーがブロックした跳ね返りをロナウドが頭で押し込んだ。

A組のもう 1試合は パリSG（フランス）がホームでマルメ（スウェーデン）に 2-0で勝った。