24勝 4分 8敗で勝ち点 76に伸ばし、首位に浮上して 2試合を残して 2位以内を確定させた。
栃木は 7勝 11分 18敗で勝ち点 32のまま、2試合を残して 18位以下を確定させた。8季ぶりのJ3降格を決めた。
開始から激しい攻防が続き、清水は主導権を握れずに押し込まれたが、 失点せずに進めた。
後半に入って 50分に右コーナーキックを中村が頭で後ろにすらし、 住吉が右足ボレーであわせて唯一のゴールを決めた。
終盤は 83分に深いタックルを受けて倒された北川が相手の 頭部付近を蹴る報復行為があり、目の前で見ていた主審がレッドカードを提示して退場処分となった。
そこから栃木が数的優位に立って猛攻したが、同点に出来ずに終わった。