22勝 5分 4敗として勝ち点 74にのばした。 前節首位の清水が水戸と引き分けて勝ち点 73としたため、入れ替わった。
開始から敵陣に押し込んでボールを動かした。 16分に左クロスをあげ、ジョアン・パウロが逆サイドで受けて折り返し、 小川が倒れながら右足であわせて先制した。
その後は鹿児島が盛り返してゴール前でチャンスを作ったが、 決定力を欠いて同点にできなかった。
後半は互角の攻防が続き、ともにチャンスを作ったが、 ゴールが決まらなかった。 横浜が 1点を守って逃げ切った。
鹿児島は 6勝 8分 20敗となった。勝ち点 26で降格圏の 19位。 17位とは 10差となり、残り 4試合で 3部降格に王手をかけた。