開始から積極的にプレイする光州に押されて守勢に回り、ピンチを作った。 19分に自陣ペナルティーエリア手前でパスを奪われて持ち込まれ、 セサル・アイダルが相手選手を背後から押し倒してPKを与えた。
光州はヤシル・アサニがキックを決めて先制した。
川崎はそこから反撃したが、チャンスを決められずに前半を終えた。 後半は選手交代を行って攻勢をかけ、 55分に敵陣ペナルティーエリア手前でボールを奪って小林がゴールを決めたが、 ボールを奪った橘田が相手選手を蹴って倒したとしてファウルをとられ、同点にできなかった。
さらに攻勢を強めてゴールに迫ったが、最後まで決められずに終わった。
川崎は 1勝 1敗で勝ち点 3のままリーグフェーズB組 7位となった。 光州は横浜マリノスに続いて日本勢を連破して勝ち点 6に伸ばし、首位に立った。
川崎は次節、23日に敵地で上海申花(中国)と対戦する。