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9月 7日 -- Ｊ２リーグは 2位の清水がホームで 3位の長崎と 1-1で引き分けた。

清水は連勝を 3で止めて 20勝 2分 7敗となった。勝ち点 62とした。 首位の横浜ＦＣが 4連勝で勝ち点 66に伸ばし、その差は 4にひらいた。

長崎は 14勝 12分 4敗となった。勝ち点 54で清水とは 8差のまま。 直近 2カ月は 4分 3敗と勝ちがなく、不振に陥っている。

試合は清水が積極的に攻めたが、先制できなかった。 長崎は 24分にマルコスが左サイドライン際から長いクロスを入れ、 逆サイドのマテウス・ジェズスがフリーで受けて左足でカーブをかけたシュートを鮮やかに決めた。

その後は互角の攻防が続き、清水はやや苦しかったが、 後半開始直後の 50分にカウンター攻撃を成功させた。 乾がドリブルで中央を進んでディフェンスを引き付け、 前に短く出したパスをブラガが右足で決めて同点にした。

さらに清水は逆転を狙って攻めたが、チャンスを決められなかった。 終盤は選手交代を行って攻勢をかけ、ゴールに迫ったが、 決定力を欠いて最後まで決められなかった。