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UPDATED 2024/6/28

ウェアがラプレイでレッドカード、 アメリカ苦戦してパナマに逆転負け

6月 27日 -- 南米選手権「コパ・アメリカ」 グループステージC組はパナマFIFAランキング43位)が序盤に退場者を出したアメリカ合衆国(同11位)に 2-1で逆転勝ちした。

開始からアメリカがボールを支配して進めたが、 18分にウェアがボールのないところで相手選手の頭を殴るラフプレイがあり、 ビデオ判定によってレッドカードが提示されて退場処分になった。

数的不利になりながら、その直後の 22分にバログンがペナルティーエリア際から左足でシュートし、右ポストを叩いて決めて先制した。

その後はパナマが一方的に攻め、26分にブラックマンが正面ペナルティーエリア手前でパスを受け、 ディフェンスに囲まれながら左足グラウンダーを決めて同点にした。

さらに攻勢を続けてシュートしたが、勝ち越しせずに進んだ。 終了間際の 83分になってペナルティーエリア右際からゴール前に蹴り込み、 ファヤルドが右足であわせて逆転した。

88分にカラスキージャが相手選手の足を蹴って倒すラフプレイがあり、 レッドカードを受けて退場処分になったが、アメリカの反撃を封じて リードを守り、逃げ切った。

C組のもう 1試合はウルグアイボリビアに 5-0で勝った。 勝ち点はウルグアイ 6、アメリカ 3、パナマ 3、ボリビア 0となった。