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5月 25日 -- AFCチャンピオンズリーグ（ACL）決勝は横浜マリノス（Ｊ１）が敵地でアルアイン（アラブ首長国連邦）と第2戦を行い、 前半終了間際に退場者を出して 1-5で敗れて初優勝を果たせなかった。

アルアインが 2戦合計 6-3で 20大会ぶり 2度目のアジア制覇を達成した。

試合はアルアインがカウンター攻撃で決定力を発揮し、 8分にラヒミが先制ゴールを決め、33分にはラヒミがペナルティーエリア内で倒され、 ビデオ判定によってＰＫを獲得し、カクがキックを決めて 2-0とした。

マリノスは 40分にマテウスが敵陣ペナルティーエリア手前でボールを奪って持ち込み、左足で決めて 1点返したが、前半追加タイムの守備でＧＫポープ・ウィリアムがペナルティーエリアを飛び出してラヒミを倒して止め、 レッドカードを受けて退場処分になった。

後半はアルアインが数的優位に立って攻め、 67分にラヒミ、後半追加タイム 1分と 5分にラバがゴールを決めて優勝した。