序盤からボールを支配して進めたが、前線での働きかけが弱く、シュートのチャンスは少なかった。
甲府に強く攻め込まれでピンチを作ったが、GK権田が好セーブを連発して失点せずに進めた。
終盤は両チームともに選手交代を行って点を取りに行き、激しくなった。 ゴールが決まらないまま終わりそうだったが、 清水は 90分に右コーナーからの二次攻撃で左クロスを入れ、住吉が頭で決めて勝った。
清水は 6勝 1分 2敗で勝ち点 19にのばした。 前節まで首位の岡山が愛媛と引き分けたため、入れ替わって首位に浮上した。
甲府は 4勝 2分 3敗となった。勝ち点 14で 5位。