序盤から激しい攻防が続き、イエローカードが乱発した。 マリノスは 47分に永戸が相手の足首をスパイクするプレイで 2回目のイエローカードを受けて退場した。
10人になって苦境に立たされたが、守備を固めて失点せずに進めた。 75分に一瞬の隙をついて攻め込み、ペナルティーエリア右からクロスを送ってアンダルソン・ロペスが左足アウトサイドであわせて鮮やかに決めた。
山東は 83分にガオ・ジュンイーが決定機をファウルで阻止したとしてレッドカードを受けて一発退場した。ゴールを決められずに終わった。
マリノスは準決勝で韓国王者の蔚山と対戦する。 4月 17日に敵地で第1戦、同 24日にホームで第2戦を行う。