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3月 10日 -- Ｊ２リーグは開幕 2連勝の清水が敵地で長崎と対戦し、 ディフェンスが機能せずに失点が多くなって 1-4で惨敗した。

長崎は今季初勝利で 1勝 1分 1敗となった。

開始から互角の攻防が続いたが、長崎が先制して有利に進めた。

25分に自陣から前線にボールを蹴りだし、 増山が追いついて飛び出したキーパーの頭上を越すシュートを決めた。

30分にはカウンター攻撃から相手のキーパーに阻止されたボールをつないで エジガル・ジュニオが右足で決めて 2-0とした。

清水は 55分に右サイドでパスをつないで 乾がペナルティーエリア手前から左足グラウンダーを決めて 1点返したが、 それ以上は得点出来なかった。

長崎は 66分に右コーナーキックをエジガル・ジュニオが頭であわせて引き離した。

85分には笠柳が左からペナルティーエリア内に持ち込んでゴール前に送り、マルコス・ギリェルメが左足であわせた。