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2月 21日 -- AFCチャンピオンズリーグ（ACL）決勝トーナメント1回戦は横浜マリノス（Ｊ１）がホームでバンコク・ユナイテッド（タイ）と第2戦を行い、 延長終了間際にＰＫを決めて 1-0で勝ち、 2戦合計 3-2で初の 8強入りを果たした。

ボールを支配して敵陣に押し込んで進め、チャンスを多く作ったが、 決定力を欠いて先制できずに進んだ。終盤は攻勢をかけて一方的にシュートしたが、 決められずに 0-0で 90分を終了した。

延長も有利に進めたが、決められずに苦戦した。 無得点のまま終了しそうだったが、118分に村上が右ペナルティーエリア際の深い位置から折り返し、 滑り込んだ相手ディフェンスの腕に当たってフリーキックを獲得した。

ファウルした位置がきわどく、フィールド上の判定はエリア外だったが、 ＶＡＲチェックが入り、エリア内と覆り、ＰＫとなった。

アンデルソン・ロペスがキックを決めて勝利した。

マリノスは準々決勝で山東（中国）と対戦する。 ホームの第1戦が 3月 4～6日、敵地の第2戦が 3月 11～13日に行われる。