前半に決定力を発揮し、18分に左コーナーキックがゴール前に落ちたところをエウベルが押し込んで先制した。
24分には後方から前線に出されたボールを加藤がペナルティーエリア左で受けて折り返し、渡辺が左足で決めた。
バンコクは 35分に右サイドを切り崩してセラノンがペナルティーエリア内に持ち込んでGKウィリアムの股を抜くシュートを決めて 1点返した。
後半はマリノスが有利に進めて絶好機を何度か作ったが、 決定力を欠いて追加点を奪えなかった。 失点せずにリードを守って進めて 90分を経過したが、逃げ切れなかった。
バンコクは追加タイム 2分に右クロスをあげてゴール前でフリーになったイードが頭であわせて同点にした。
第2戦は 21日に横浜で行われる。