久保は右サイドで出場し、86分までプレイした。 前半はあまり目立たなかったが、後半はボールに前に運んでチャンスを作った。
75分に右サイドライン際でパスを受けてディフェンスをドリブルで抜き、 ペナルティーエリア内に持ち込んで倒された。 主審はPKをとったが、ビデオ判定が行われてファウルはなかったと覆り、 久保のシミュレーションがとられて警告を受けた。
試合はインテルが押し気味に進めてチャンスを作ったが、 決定力を欠いて決められなかった。終盤は激しくなったが、 得点チャンスが少なく、最後までゴールが決まらずに終わった。
D組のもう 1試合はベンフィカ(ポルトガル)が敵地でザルツブルク(オーストリア)に 3-1で勝った。 勝ち点はソシエダード 12、インテルミラン 12、ベンフィカ 4、ザルツブルク 4となった。