開始から柏が積極的に攻めたが、先制できなかった。 川崎が盛り返して互角の攻防が続き、0-0で進んだ。
90分で決着せずに延長に進み、 川崎は 13分にゴミスが頭であわせる絶好機があったが、GK松本の好反応と左ポストに阻まれて決められなかった。
0-0のまま 120分を終了してPK戦に進んだ。 後攻の柏は 4人目が失敗。 先攻の川崎は次の 5人目が失敗して決められなかった。
6人目はともに失敗。その後はともに成功を続けたが、 10人目は川崎のGKチョン・ソンリョンが成功し、 柏のGK松本はGKチョン・ソンリョンに阻止されて決着した。
川崎はAFCチャンピオンズリーグ・エリートの出場権を獲得した。