11分に仁川のカウンター攻撃を止められずにシュートを打たれ、 GK一森がブロックした跳ね返りをホン・シフに蹴り込まれて失点した。
その後はボール支配を高めてゴールに迫ったが、決定機を決められなかった。 38分にペナルティーエリア手前のフリーキックを横にずらして吉尾が左足で狙ったが、バーを直撃して跳ね返された。
67分には陣内でボールを奪われてパスをつながれ、ロドリゲスに決められて 2点差にされた。
83分に右コーナーキックを頭でつないでエウベルが頭で決めて 1点差に戻したが、 同点弾を決められずに終わった。
G組のもう 1試合は山東(中国)がホームでカヤ(フィリピン)に 6-1で勝った。
勝ち点は山東 12、仁川 9、マリノス 9、カヤ 0となった。
マリノスは仁川に 2連敗したため、勝ち点で並んだ場合、上回ることができない。 最終節で山東に勝って並んだ場合は 2連勝になるので山東を上回る。 3チームが並んだ場合は得失点差で大きくリードしている山東が首位になる可能性が高い。
マリノスが首位に立つには最終節で山東に勝って仁川がカヤに負けるか引き分ける必要がある。
最終節は来月 12日に行われ、マリノスはホームで山東と対戦する。