前節 2位の清水は敵地で水戸と 1-1で引き分けて 4位に終わり、J1昇格を決められずにプレーオフに回った。
磐田は 1年でのJ1復帰となった。 今季は開幕から勝ち点を伸ばせずに苦戦したが、5月から連勝して上位を争った。 7月に 2位に浮上した後、10月に 4位に後退して自動昇格は難しい状況が続いたが、 最終戦で逆転して決めた。
この日は序盤に雑なプレイが目立って 24分に失点した。そこから前がかりになって攻め、 41分に左ショートコーナーキックからドゥドゥが 25メートル弾を右足で放ち、 前にいたディフェンスの頭に当たって決まり、同点にした。
61分には左クロスを松本が頭であわせて決めて逆転した。 その後は追加点を得られなかったが、リードを守って逃げ切った。
清水は積極的にプレイする水戸に押されて守勢を強いられ、苦戦した。 前半は失点せずに折り返したが、後半は自陣でボールを奪われてシュートを決められた。
選手交代を行って反撃し、81分に左クロスをサンタナが頭で決めて同点にした。さらに猛攻して逆転を狙ったが、 ゴールを決められずに終わった。
#磐田 が逆転でJ1昇格を決める、#清水 は痛恨ドローでプレーオフに回るhttps://t.co/O7owqzNOIw#J2
— TSP SPORTS (@tspspo) November 12, 2023
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昇格を決める松本の決勝弾pic.twitter.com/k5gGyDXhkC