今季初の逆転負けで連勝を 2で止めた。 19勝 13分 8敗で勝ち点 70のまま 2位は変わらないが、3位との差を 1に縮めた。 首位町田との差は 8で町田が優勝を決めた。
清水の残り 2試合は大宮と水戸。
3位の磐田と 4位の東京ヴェルディは直接対決して 1-1で引き分けた。ともに勝ち点 69となった。
試合は開始から清水が積極的にプレイして攻めた。 4分に左後方のフリーキックをゴール前にあげ、鈴木が頭であわせたが、バーに跳ね返された。
26分になって乾が正面からペナルティーエリア内にパスを送り、 中山が受けて右足グラウンダーを決めて先制した。
その後は清水の勢いが衰えて熊本が反撃した。 前半追加タイムに 2分に左コーナーキックを阿部が頭であわせ、 GK権田がゴールライン上で叩きだしたボールが右ポストに跳ね返って決まった。
56分には敵陣でボールを奪ってペナルティーエリア内に縦パスを送り、 平川が受けて左足で決めて逆転した。
67分には伊東が右足で 25メートル弾を鮮やか決めた。