サッカー・ニュース

10月 8日 -- Ｊ２リーグは首位の町田がホームで甲府と対戦し、 後半追加タイムに失点した後、宇野が同点ゴールを決めて 3-3で引き分けた。

開始から積極的にプレイして攻め込んだが、先制できなかった。

甲府は 26分に飯島が前線に抜け出して縦パスを受け、ディフェンスを交わし、右足で先制ゴールを決めた。

町田は 37分にペナルティーエリア内でディフェンスがクリアしきれずにこぼしたボールを藤尾が倒れ込みながら反転して右足で決めた。

41分には左クロスをあげ、宇野が滑り込みながら右足であわせて同点にした。 宇野はＪリーグ初得点となった。

後半は甲府が選手交代を行って攻勢をかけ、82分に関口がペナルティーエリア際でボールを得て右足で決めて同点にした。

さらに追加タイム 2分にはキーパーからのロングボールをペナルティーエリア内に持ち込み、 混戦になってこぼれたボールをジェトゥリオが右足で決めて逆転した。

町田は厳しくなったが、諦めずに反撃して追加タイム 7分にペナルティーエリア内に持ち込み、 浮いたボールをキーパーがパンチして前にいた平河に当たり、跳ね返ったボールを宇野が蹴り込んで引き分けに持ち込んだ。

町田は 21勝 9分 7敗となった。勝ち点 72とし、2位の清水とは 5差。

甲府は 16勝 9分 13敗となった。勝ち点 57で 7位。 昇格プレーオフ圏の 6位とは 1差。