久保は攻撃的な右サイドで出場し、CLデビューを果たした。 45分にペナルティーエリア左でパスを受けて角度のないところから左足でシュートしたが、キーパーに阻止された。
51分には右サイドでパスを受けてペナルティーエリア右角から中央に流れて左足でシュートしたが、枠を大きく外した。
ソシエダードは開始 4分にインテルのバックパスにプレッシャーをかけた流れからメンデスが敵陣ペナルティーエリア手前でボールを奪って左足で決めて先制した。
その後もチャンスを作って 44分にオヤサバルがペナルティーエリア内でパスを受けて反転し、 左足でシュートしたが、バーを強打して跳ね返された。
インテルは 65分にバレッラがソシエダードのメンデスと絡んで足を振り払ったプレイでレッドカードを受けたが、VARによって反則ではないと判断されて取り消された。
ソシエダードは 69分に久保の左コーナーキックをメリノが頭であわせたが、バーを叩いて外れ、追加点を奪えなかった。
その後は選手交代を行って逃げ切りに入ったが、失点を阻止できなかった。
インテルは 79分にカウンター攻撃からテュラムが決めたが、 VARによってオフサイドと判定されて得点は認められなかった。
87分になってフラッテージがペナルティーエリア手前からグラウンダーを流し込み、 マルティネスが左足であわせて引き分けに持ち込んだ。
グループステージD組のもう 1試合はザルツブルク(オーストリア)が敵地でベンフィカ(ポルトガル)に 2-0で勝った。
次節は 10月 3日に行われ、ソシエダードが敵地でザルツブルク、 インテルがホームでベンフィカと対戦する。