試合は横浜FCのホーム「ニッパツ三ツ沢球技場」で行われた。
マリノスが先制し、9分に右コーナーキックをエドゥアルドが頭で後ろにすらして A・ロペスが頭で決めた。
いい流れに乗ってマリノスが主導権を握って進めると思われたが、 横浜FCが反撃して互角の攻防が続いた。
横浜FCは 36分に左コーナーキックをゴール前にあげ、 キーパーが前にパンチしてワンバウンドしたボールを林が右足ボレーで鮮やかに決めて同点にした。
後半は横浜FCの攻勢が続き、 52分に敵陣ペナルティーエリア内で連続してボールを入れて混戦を作り、最後に伊藤が右足で決めて逆転した。
62分にはカウンター攻撃をかけて山下がドリブルで進んで右にパスし、 伊藤がゴール前に折り返したボールがマリノスのオウンゴールを誘って 3-1と引き離した。
さらに後半追加タイム 3分にマルセロヒアンがドリブルで進んで敵陣ペナルティーエリア内にパスを送り、吉野が右足で決めた。
横浜FCは連敗を 2で止めて 5勝 6分 14敗となった。 勝ち点 21で 16位にあがった。4得点は今季最多となった。
マリノスは連勝を 2で止めて 15勝 5分 5敗となった。勝ち点 50で首位は変わらない。 4失点は 2021年 5月 15日の鹿島戦 3-5以来となった。