序盤からボールを支配して有利に進め、35分に敵陣ペナルティーエリア手前でフリーキックを得て新加入のシュヴィルツォクがボールを横にずらして右足で鮮やかに決めて先制制した。
直後の 37分には自陣から高柳が前線に長いスルーパスを送り、 中野がペナルティーエリア内で受けて右足でシュートし、バーに跳ね返されたボールがディフェンスに当たって決まった。
その後もチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。
金沢は終盤に攻勢をかけて 90分に林がペナルティーエリア内でパスを受けて右足グラウンダーを決めて 1点返したが、同点にできずに終わった。
大宮は 6勝 4分 18敗となった。勝ち点 22で最下位は変わらない。 6連敗の後、直近 5試合は 2勝 2分 1敗と勝ち点を伸ばしている。
金沢は 8勝 4分 16敗となった。勝ち点 28で 21位は変わらない。