鳥栖が積極的にプレイして攻め、神戸は攻守を整えながら対応した。 ともにチャンスを作ったが、前半は決められずに 0-0で折り返した。
後半は 51分に鳥栖の長沼がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。 富樫がキックを決めて先制した。
神戸は直後の 53分に左サイドでボールを進めて佐々木がゴール前に送り、 大迫が左足であわせて同点にした。
その後は鳥栖が攻勢をかけて連続してチャンスを作ったが、勝ち越せなかった。
神戸は 82分にカウンター攻撃を成功させ、武藤がシュートしてキーパーがブロックした跳ね返りを パトリッキが押し込んで勝った。
神戸は 2連勝で 13勝 4分 4敗となった。勝ち点 43で横浜マリノスと並び、 得失点差で首位に立った。
鳥栖は 8勝 5分 8敗となった。勝ち点 29で 9位。