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6月 24日 -- 北中米カリブ海選手権「ゴールドカップ」が開幕し、前回優勝のアメリカ合衆国（FIFAランキング13位）はジャマイカ（同63位）と対戦し、序盤に失点して劣勢を強いられたが、終盤に追いついて 1-1で引き分けた。

ジャマイカが 13分にフリーキックのチャンスを生かし、右サイドからゴール前にクロスをあげ、 ロウが頭であわせて先制した。

27分にはランバートが胸を蹴られてＰＫを獲得したが、 ベイリーのキックがＧＫターナーに阻止されて追加点を奪えなかった。

その後はアメリカがボールを支配して進め、一方的に攻めたが、 チャンスを決められずに苦しんだ。

後半は選手交代を行ってゴールに迫り、88分にフェレイラがペナルティーエリア右角付近から短いクロスをあげ、ディフェンスがクリアしきれずにゴール前にこぼしたところをバスケスが蹴り込んで同点にした。

グループステージＡ組のもう 1試合は 25日にトリニダード・トバゴとセントキッツ・ネイビスが対戦する。