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6月 11日 -- Ｊ１リーグは名古屋がホームで福岡に 2-1で勝ち、 4連勝で 2位に浮上した。

ボールを支配して押し気味に進め、前半 45分に右コーナーキックをゴール前にあげてユンカーが頭であわせた。 この時にディフェンスの腕にボールが当たり、 ビデオ判定によってハンド反則となり、ＰＫを獲得した。 マテウスがキックを決めて先制した。

福岡は 65分に佐藤がペナルティーエリア内でパスを受けた時に足を蹴られて倒され、 ビデオ判定によって反則がとられ、ＰＫを獲得した。佐藤が自らキックを決めて同点にした。

名古屋は 69分に左コーナーキックを藤井が頭でつなぎ、 逆サイドでフリーになっていたユンカーが左足で決めて勝ち越した。 ユンカーは今季 9ゴール目となり、自己最多に並んだ。 名古屋はＪ１で 5チーム目の通算 1500ゴールを達成した。

その後は名古屋が有利に進めてチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。

83分に客席で急病人が出る緊急事態があり、チーム医師が駆けつけて救急処置をする中断があった。 15分後に再開してそのまま終了した。

名古屋は 10勝 5分 2敗となった。勝ち点 35で首位の横浜マリノスとは 1差。

福岡は 3連敗で 5勝 5分 7敗となった。勝ち点 20で 11位。