開始から神戸が積極的にプレイして攻め、11分に右クロスを大迫が頭で叩きつけて先制した。
その後は名古屋が反撃し、33分に右からの折り返しを永井が右足であわせて決めたが、 オフサイド位置にいたユンカーがキーパーの邪魔したとして得点が認められなかった。
神戸は大迫がペナルティーエリア左でボールを受けてゴール前に流し込み、 佐々木が滑り込みながら右足であわせて 2-0とした。
名古屋は 3枚替えの選手交代を行って反撃し、73分にマテウスがペナルティーエリア際からシュートし、キーパーがブロックしたこぼれ球をユンカーが押し込んで 1点差にした。
90分を経過して神戸は齋藤が遅延行為によって 2枚目の警告を受けて退場処分になった。
名古屋は追加タイム 8分にペナルティーエリア内の混戦から外に出てきたボールを藤井が拾い、 ディフェンスを横に交わして右足で 20メートル弾を放ち、 前にいたディフェンスがクリアしきれずにゴールに決まって同点にした。 直後に終了の笛が吹かれた。
神戸は 7勝 2分 2敗となった。勝ち点 23で首位を守った。 2位に浮上した横浜マリノスとの差は 2。
名古屋は 3連続引き分けで 5勝 5分 1敗となった。勝ち点 20で 3位。
J1の首位攻防は #藤井陽也 が後半ラストプレイでゴールを決めた名古屋が 2点差を追いついて首位の神戸と引き分けた。https://t.co/Zm58cjokPK#名古屋神戸 #J1
— TSP SPORTS (@tspspo) May 3, 2023
J1順位表https://t.co/vIVv9Uottmpic.twitter.com/7qzCtQM3z8