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4月 16日 -- Ｊ２リーグの頂上決戦は町田がホームで大分に 3-1で勝ち、首位に返り咲いた。

開始直後は大分に攻め込まれたが、失点せずに跳ね返し、フィールド中盤で手厚くプレイして敵陣に押し込んだ。

23分に右コーナーキックからパスをつないでペナルティーエリア内に持ち込んでマイナスのボールを送り、 荒木が右足で決めて先制した。

32分には敵陣ペナルティーエリア内で荒木がボールを奪って左の角度のないところから 右足で決めた。

39分にはカウンター攻撃を成功させて荒木がドリブルで中央を進み、 ペナルティーエリア右にパスを送ってエリキが右足で決めた。

後半も鋭い攻撃を展開してチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。

大分は選手交代を行って反撃し、76分に藤本がペナルティーエリア左に持ち込んでクロスをあげ、宇津元が頭であわせて 1点返した。

その後もフリーキックで決定機をつくったが、ＧＫウィリアムの好反応に阻止されて ゴールを決められなかった。

町田は 7勝 2分 1敗で勝ち点 23にのばした。3ゴールは今季 3度目となった。

大分は連勝を 3で止めて 7勝 1分 2敗となった。勝ち点 22で 2位。