1季でのJ1復帰を目指して開幕に臨んだが、攻守で振るわずに 5戦連続で引き分けた。前節の群馬戦に 1-3で敗れて状況を悪化せ、この日は初勝利を目指して開始から積極的にプレイしたが、かみ合わなかった。
無得点で進んで後半は選手交代を行って攻勢をかけたが、迫力を欠いた。
甲府は攻守のバランスを保ちながら手厚くプレイを続け、 82分に敵陣で鳥海がボールを奪ってペナルティーエリア左にパスを送り、 長谷川が受けて左足でキーパーの股を抜くシュートを決めて決勝点とした。
清水は 5分 2敗となった。勝ち点 5で 19位。
甲府は 4連勝で 4勝 2分 1敗となった。勝ち点 14で 3位。