スペインが圧倒的ボール支配で敵陣に押し込んだが、 ゆったりとした流れで進めてシュートを打つ機会は少なかった。 0-0で進み、終盤は前線にモラタを投入するなどして点を取り行ったが、 モロッコの守備が固く、決められずに 90分を終了した。
延長は積極的にボールを前線に入れてゴールに迫ったが、 GKブヌの好守に阻まれるなどして決められなかった。 0-0で 120分を終了した。
PK戦は後攻のスペインが 3人すべて失敗した。 1番手のサラビアが右ポスト直撃、 2番手のソレルと 3番手のブスケツはGKブヌの好反応に阻止された。 後攻のモロッコは 3番手のバヌンが失敗したが、3人が成功て勝った。