開始から激しい攻防が続き、セネガルは積極的に攻撃を展開してチャンスを作った。
44分にサールがペナルティーエリア内で体当たりを受けて倒され、PKを獲得した。 サールが自らキックを決めて先制した。
エクアドルは後半に選手交代を行って反撃し、67分に右コーナーキックをトーレスが頭で左ポスト方向に落とし、カイセドが右足であわせて同点にした。
セネガルはすぐに勝ち越し、70分に右フリーキックをゴール前に入れ、 ディフェンスの足に当たってはじき出たボールをクリバリが右足で決めた。
その後はともにチャンスを作ったが、ゴールを決められずに終わった。
同時刻に行われたA組のもう 1試合はオランダが開催国のカタールに 2-0で勝った。
勝ち点はオランダ 7、セネガル 6、エクアドル 4、カタール 0で終えた。 オランダとセネガルが決勝トーナメントに進んだ。
決勝トーナメント 1回戦はオランダが 12月 3日にB組 2位、 セネガルが同 4日にB組首位と対戦する。