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UPDATED 2022/11/29

ガーナがW杯 3大会ぶり勝利、 韓国との打ち合いを制す

11月 28日 -- FIFAワールドカップ・1次リーグH組はガーナFIFAランキング61位)が韓国(同28位)と対戦し、 2点リードした後、同点にされたが、勝ち越して 3-2で勝った。

開始から韓国が精力的にプレイして押し、チャンスを作ったが、先制できなかった。

ガーナは守勢に回って攻撃場面が少なかったが、 24分に左サイドのフリーキックをゴール前にあげ、足もとに落ちたボールをサリスが蹴り込んで先制した。

34分には左クロスをクドゥスが頭であわせて 2-0とした。

韓国は後半に選手交代を行って反撃し、58分に左クロスをチョ・ギュソンが滑り込みながら頭であわせて 1点返した。

61分には左サイドの深い位置からのクロスにチョ・ギュソンが飛び込んで頭であわせて同点にした。

いい流れに乗って押せ押せになったが、その反面、守備にゆるみが出て隙をつかれた。

ガーナは 68分に左サイドからゴール前に流し込み、クドゥスが左足であわせて勝ち越した。

韓国は最終盤に猛攻したが、 ガーナの守備が固く、同点にできずに終わった。

ガーナがワールドカップ 3大会ぶりの勝利を飾った。

韓国は試合終了直後にベント監督が審判団に抗議してレッドカードを受けた。

H組のもう 1試合はウルグアイポルトガルが対戦する。