11月 20日 --
J3リーグ最終節は藤枝が敵地で
長野と 0-0で引き分け、初の
J2昇格を決めた。
20勝 7分 7敗となり、勝ち点 67として 2位で終えた。
昇格の可能性を残していた鹿児島と松本は勝って勝ち点 66としたが、
1点届かずに昇格を逃した。
藤枝は 2014年のJ3開始から参入し、
2019年に 3位になって昇格に近づいたが、
その後の 2年は連続して 10位に終わった。
今季は 5月から連勝するようになって順位をあげ、7月末に 2位に浮上した。
そこから一時順位を下げたが、10月に入って 2位に再浮上し、
順位を下げずに終えて悲願を達成した。
来季のJ2は磐田と清水がJ1から降格し、
藤枝とあわせて静岡県勢 3チームがひしめく激戦地帯となった。