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UPDATED 2022/11/5

清水が 7年ぶりJ2降格、 静岡勢がJ1から姿消す

11月 5日 -- J1リーグ最終節は清水が敵地で札幌に 3-4で敗れ、2016年以来 7年ぶりのJ2降格を決めた。

先月 29日に磐田が降格を決めており、 静岡に本拠地を置く 2球団がJ2へ行くことになった。 来季はJ1史上初めて静岡勢が消えることになった。

札幌に勝てばJ1残留の望みがあった。 序盤から積極的に前に出てチャンスを作ったが、先制できなかった。 41分に失点して前半を折り返した。

後半は 49分にサンタナ、51分に白崎がゴールを決めて逆転した。 残留に向けて希望の光を見出したが、60分に失点して見失った。

78分にホナウドが勝ち越しゴールを決めて再び光を見出したが、 86分に失点してリードを守れなかった。 最後は後半追加タイム 2分に失点して負けた。

清水は 7勝 12分 15敗で終えた。勝ち点 33で 17位。 9月に入ってからのラスト 7試合は 2分 5敗と惨劇だった。

サンタナは今季 14ゴールで得点王のタイトルを獲得した。

札幌は 11勝 12分 11敗で終えた。勝ち点 45で 10位。