試合は台風が近づく雨の中で行われた。
マリノスがボールを支配して有利に進め、 17分に右クロスをロペスが頭であわせたが、 バーを直撃して跳ね返された。
56分には左サイドのフリーキックからゴール前で混戦となり、 ロペスが左足で蹴り込んだが、VARが介入してビデオ判定となり、 マリノスの藤田が札幌の金子の足を踏んだ行為をファウルとして得点を取り消した。
その後はマリノスが攻勢を続けたが、決定力を欠いて決められずに終わった。
マリノスは 17勝 8分 4敗となった。勝ち点 59とした。 2位の川崎とは 5差となった。
札幌は連勝を 2で止めて 8勝 11分 10敗となった。勝ち点 35で 11位。