開始直後は京都に押し込まれたが、落ち着いて応対し、失点せずに進めた。 25分に左サイドのフリーキックをゴール前にあげ、 エドゥアルドがフリーになって頭であわせて先制した。
50分には松原が後方からゴール前にあげ、 GK上福元が前に出てパンチしたボールをエウベルが拾ってキーパーとディフェンスの頭上を越す狙いすましたやわらかいシュートを決めた。
京都は選手交代を行って反撃し、 69分に右クロスをパウリーニョが頭であわせたが、 枠の右角に当たって決められなかった。
87分になって左コーナーキックを井上が頭であわせ、 GK高丘がパンチで逃れたボールを金子が蹴り込んで 1点差にしたが、同点にできずに終わった。
マリノスは 17勝 7分 4敗となった。勝ち点 58にのばした。 2位の川崎が引き分けたため、その差を 5にひろげた。
京都は 7勝 9分 12敗となった。勝ち点 30で 13位。