湘南は 3日の川崎戦に逆転勝ちして波乱を起こし、 その勢いで連勝を狙ったが、一方的に押し込まれて失点し、 反撃できずに終わった。
試合は前半、マリノスが主導権を握って進めたが、 ゴールを決められずに 0-0で折り返した。
後半は 56分に敵陣でアンデルソン・ロペスがボールを奪って前線に送り、 西村が抜け出して受けてペナルティーエリア内に持ち込み、右足で決めた。
70分には仲川がペナルティーエリア内で足を蹴られてPKを獲得し、 アンデルソン・ロペスがキックを決めた。
89分にはマテウスが正面から左足で 20メートル弾を鮮やかに決めた。
マリノスは 3試合ぶりの勝利で勝ち点 52にのばして首位に立った。2位の広島とは 2差。
湘南は 7勝 8分 12敗となった。勝ち点 29で 14位は変わらない。