サッカー・ニュース

UPDATED 2022/9/7

欧州チャンピオンズリーグ開幕、 王者Rマドリードがセルティクスに快勝

9月 6日 -- 欧州チャンピオンズリーグ2022-23が開幕し、 前回優勝のレアル・マドリード(スペイン)は敵地で古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、井手口陽介が所属するセルティック(スコットランド)を 3-0で下して白星発進した。

旗手は先発して 72分までプレイした。 前田はベンチスタートで後半開始から出場、 古橋はベンチスタートで 72分から出場した。 3人はチャンピオンズリーグ初出場を果たした。

井手口は出場登録から外れて欠場した。

旗手はフィールド中盤でプレイし、パスをつないで得点チャンスを作り、いい働きをみせた。 20分にはコーナーキックのクリアボールを右足ボレーであわせて強烈な 25メートル弾を放ったが、キーパーの正面をついて阻止された。

前田は 47分にゴール前でフリーになって右からのボールを右足であわせる絶好機があったが、上手く蹴れずにぼてぼてのゴロとなり、キーパーに抑えられて得点できなかった。

古橋は 78分に短い左クロスを左足膝であわたが、枠の上に外した。

試合は前半を 0-0で折り返し、後半はレアル・マドリードが攻勢を強めて 56分にビニシウス、60分にモドリッチ、77分にアザールが決めた。

グループステージB組のもう 1試合はシャフタール・ドネツク(ウクライナ)が敵地でライプツィヒ(ドイツ)に 4-1で勝った。

第2節は 14日に行われ、セルティックは敵地でシャフタール・ドネツク、レアル・マドリードはホームでライプツィヒと対戦する。