7分の守備でGK佐々木が不要に飛び出すミスがあり、 京都の武田に無人のゴールに蹴り込まれて失点した。
25分には京都の守備にミスが出て本多のバックパスがGK上福元の頭上を越えてゴールに決まり、1-1となった。
後半は互角の攻防が続き、90分が過ぎて引き分けそうになったが、 柏は追加タイム 8分に椎橋が前線にスルーパスを送り、 武藤がペナルティーエリア際で受けて右足でシュートし、キーパーの股を抜いて決勝ゴールを決めた。
柏は 13勝 3分 8敗となり、勝ち点 42にのばした。 2位浮上は 4月 5日の首位以来、4カ月ぶりとなった。
京都は 6勝 8分 10敗となった。勝ち点 26で 12位。