両チームとも守備を整えながら慎重にプレイした。 イタリアは 35分にスカマッカが正面でボールを得て右足で 20メートルのグラウンダーを放ったが、 左ポストを直撃して惜しくも決められなかった。
前半を 0-0で折り返し、後半は両チームとも選手交代を行って攻勢をかけた。 イタリアは 70分にペナルティーエリア右脇からニョントがゴール前に鋭いボールを送り、ペレグリーニが右足であわせて先制した。
ドイツは 73分にゴール前でパスをつないで最後にキミッヒが押し込んで同点にした。
終盤はドイツが攻めて続けてチャンスを作ったが、勝ち越し弾を決められずに終わった。