前節首位の鹿島が敵地でFC東京に 1-3で敗れ、勝ち点 30で並んでいた 2位の川崎も敵地で京都に 0-1で敗れたため、勝ち点 31にのばしたマリノスが入れ替わって首位に立った。
マリノスの首位は 3月 11日以来となった。
序盤からボールを支配して有利に進め、敵陣に押し込んでチャンスを作ったが、 前半はゴールを決められなかった。
後半は 55分に右サイドでボールを深く押し込み、 コーナー付近から松原がクロスをあげ、ファーポストの仲川が受けて右足で決めた。
63分には仲川が左クロスをあげ、レオ・セアラが頭であわせた。
その後は磐田の反撃を抑えてリードを守り、逃げ切った。
2連勝で 9勝 4分 3敗となった。 総得点 30はリーグ最多。
磐田は 3勝 6分 7敗となった。勝ち点 15で 15位。 総失点 25はリーグワースト 2位。