6月 17日 --
欧州選手権ユーロ2020・
グループステージC組は
ウクライナがブカレストで
北マケドニアと対戦し、
前半の 2ゴールを守って 2-1で勝った。
開始から積極的にプレイして攻め、
29分に左コーナーキックをゴール前に入れ、
右に流れたところをヤルモレンコが押し込んで先制した。
34分には右サイドからペナルティーエリア内にパスを送り、
ヤレムチュクが抜け出して受けて右足で決めた。
北マケドニアは 57分にパンデフがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。
アリオスキがキックを蹴ってキーパーにブロックされたが、
跳ね返りを自ら蹴り込んで 1点返した。
ウクライナは 68分に北マケドニアのハンド反則によってPKを獲得し、
追加点のチャンスを得たが、
マリノフスキーのキックがGKディミトゥリエフスキに阻止された。
終盤は北マケドニアが攻勢をかけたが、
ウクライナが失点せずにリードを守り切った。
C組のもう 1試合はオランダが 2-0でオーストリアを下した。
勝ち点はオランダ 6、ウクライナ 3、オーストリア 3、
北マケドニア 0となった。オランダは決勝トーナメント進出を決めた。