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UPDATED 2021/6/18

ウクライナ前半 2点で逃げ切る
北マケドニア初勝ち点ならず

6月 17日 -- 欧州選手権ユーロ2020・ グループステージC組はウクライナがブカレストで北マケドニアと対戦し、 前半の 2ゴールを守って 2-1で勝った。

開始から積極的にプレイして攻め、 29分に左コーナーキックをゴール前に入れ、 右に流れたところをヤルモレンコが押し込んで先制した。

34分には右サイドからペナルティーエリア内にパスを送り、 ヤレムチュクが抜け出して受けて右足で決めた。

北マケドニアは 57分にパンデフがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。 アリオスキがキックを蹴ってキーパーにブロックされたが、 跳ね返りを自ら蹴り込んで 1点返した。

ウクライナは 68分に北マケドニアのハンド反則によってPKを獲得し、 追加点のチャンスを得たが、 マリノフスキーのキックがGKディミトゥリエフスキに阻止された。

終盤は北マケドニアが攻勢をかけたが、 ウクライナが失点せずにリードを守り切った。

C組のもう 1試合はオランダが 2-0でオーストリアを下した。 勝ち点はオランダ 6、ウクライナ 3、オーストリア 3、 北マケドニア 0となった。オランダは決勝トーナメント進出を決めた。


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