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UPDATED 2021/6/14

オランダ 13年ぶりユーロ勝利
ウクライナに競り勝つ

6月 13日 -- 欧州選手権ユーロ2020・ グループステージC組はオランダがアムステルダムでウクライナと対戦し、 後半に 2点差を追いつかれた後、ダンフリースが勝ち越し弾を決めて 3-2で白星発進した。

オランダは前回大会の出場を逃し、その前の 2012年大会は 1勝もできずに敗退した。 最後の勝利は 2008年大会で、13年ぶりの勝利となった。

開始から積極的にプレイて攻めたが、ウクライナの守備が固く、 前半は無得点だった。

後半は 52分に右サイドから流し込んでキーパーが前にはじいたボールをワイナルドゥムが左足で蹴り込んで先制した。

58分には後方からペナルティーエリア右に縦パスを送り、 ディフェンスがクリアしきれなかったこぼれたボールをベグホルストが右足で決めた。

ウクライナは 75分にヤルモレンコがペナルティーエリア前から狙いすました左足で鮮やかにカーブをかけたシュートを決めて 1点返した。

さらに 79分に左後方のフリーキックをゴール前にあげ、ヤレムチュクが頭であわせて同点にした。

オランダはすぐに反撃し、 85分に左クロスをダンフリースが頭であわせて勝ち越し、逃げ切った。

C組のもう 1試合はオーストリアが 3-1で北マケドニアを下した。


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