6月 13日 --
欧州選手権ユーロ2020・
グループステージC組は
オランダがアムステルダムで
ウクライナと対戦し、
後半に 2点差を追いつかれた後、ダンフリースが勝ち越し弾を決めて
3-2で白星発進した。
オランダは前回大会の出場を逃し、その前の 2012年大会は 1勝もできずに敗退した。
最後の勝利は 2008年大会で、13年ぶりの勝利となった。
開始から積極的にプレイて攻めたが、ウクライナの守備が固く、
前半は無得点だった。
後半は 52分に右サイドから流し込んでキーパーが前にはじいたボールをワイナルドゥムが左足で蹴り込んで先制した。
58分には後方からペナルティーエリア右に縦パスを送り、
ディフェンスがクリアしきれなかったこぼれたボールをベグホルストが右足で決めた。
ウクライナは 75分にヤルモレンコがペナルティーエリア前から狙いすました左足で鮮やかにカーブをかけたシュートを決めて
1点返した。
さらに 79分に左後方のフリーキックをゴール前にあげ、ヤレムチュクが頭であわせて同点にした。
オランダはすぐに反撃し、
85分に左クロスをダンフリースが頭であわせて勝ち越し、逃げ切った。
C組のもう 1試合はオーストリアが 3-1で北マケドニアを下した。