11月 18日 --
J1リーグは首位の
川崎がホームで
横浜マリノスと対戦し、終了間際に勝ち越して 3-1で勝ち、
優勝に王手をかけた。
21日の大分戦に勝てば、5試合を残して 2年ぶり 3度目の優勝を決める。
ともに積極的にプレイして互角の攻防が続いたが、
40分にマリノスのGK高丘がペナルティーエリアの外に飛び出してボールを手で叩く反則があり、一発退場した。
その後は川崎が数的有利に立って攻勢をかけ、
後半開始から出場した三笘が 53分にペナルティーエリア左でボールを受けて折り返し、
ディフェンスに跳ね返されたボールを自ら右足で決めて先制した。
マリノスはセットプレイのチャンスを生かし、
59分に右コーナーキックを畠中が頭であわせて同点にした。
終盤は川崎が猛攻し、90分に右クロスを入れ、
ディフェンスがクリアしきれなかったボールをジェジエウが押し込んで勝ち越した。
追加タイム 2分には三笘がペナルティーエリア内で押し倒されてPKを獲得した。小林がキックしたが、GKオビンナに阻止されて追加点は奪えなかった。
追加タイム 5分になって三笘がドリブルで左サイドを突破してペナルティーエリア際で中央にパスを出し、小林が右足で決めた。
川崎は 23勝 3分 2敗となった。勝ち点 72にのばした。
マリノスは 14勝 4分 10敗となった。勝ち点 49で 6位。