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UPDATED 2020/11/19

川崎 優勝に王手
終了間際に越してマリノス下す

11月 18日 -- J1リーグは首位の川崎がホームで横浜マリノスと対戦し、終了間際に勝ち越して 3-1で勝ち、 優勝に王手をかけた。

21日の大分戦に勝てば、5試合を残して 2年ぶり 3度目の優勝を決める。

ともに積極的にプレイして互角の攻防が続いたが、 40分にマリノスのGK高丘がペナルティーエリアの外に飛び出してボールを手で叩く反則があり、一発退場した。

その後は川崎が数的有利に立って攻勢をかけ、 後半開始から出場した三笘が 53分にペナルティーエリア左でボールを受けて折り返し、 ディフェンスに跳ね返されたボールを自ら右足で決めて先制した。

マリノスはセットプレイのチャンスを生かし、 59分に右コーナーキックを畠中が頭であわせて同点にした。

終盤は川崎が猛攻し、90分に右クロスを入れ、 ディフェンスがクリアしきれなかったボールをジェジエウが押し込んで勝ち越した。

追加タイム 2分には三笘がペナルティーエリア内で押し倒されてPKを獲得した。小林がキックしたが、GKオビンナに阻止されて追加点は奪えなかった。

追加タイム 5分になって三笘がドリブルで左サイドを突破してペナルティーエリア際で中央にパスを出し、小林が右足で決めた。

川崎は 23勝 3分 2敗となった。勝ち点 72にのばした。

マリノスは 14勝 4分 10敗となった。勝ち点 49で 6位。


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