10月 27日 --
欧州チャンピオンズリーグ・グループステージD組第2節は南野拓実が先発出場した
イングランド王者で前々回優勝のリヴァプールがホームで
デンマーク王者のミッティランに 2-0で勝った。
南野は「4-3-3」布陣のワントップで出場した。
攻撃にあまり絡めずに目立った活躍はなかった。
前半終了間際に右後方からのクロスを頭であわせる場面があったが、枠の左に外した。
60分までで退いた。
リヴァプールはマネ、サラー、フィルミーノの 3枚看板をベンチに置いてリーグ戦で出番の少ない控え選手が先発した。
攻撃陣は南野の他にオリジ、ジョッタ、ヘンダーソンが出場した。
ヘンダーソンは 45分に交代し、オリジは南野と同時に交代した。
リヴァプールはボールを支配して押し気味に進めたが、
前半はゴールを決められなかった。0-0で折り返した。
後半は 55分にアレグザンダー=アーノルドがワンツーパスを使ってペナルティーエリア右でボールを受けて中央に流し込み、
ジョッタが右足であわせて先制した。
終了間際の追加タイムにはサラーがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。
自らキックを決めた。
D組のもう 1試合はアタランタ(イタリア)がホームでオランダ王者のアヤックスと 2-2で引き分けた。
勝ち点はリヴァプール 6、アタランタ 4、アヤックス 1、ミッティラン 0となった。